2010/2/8 大田区選手権大会

主に大田区の大会で活動している僕の所属する中年バスケットボールチーム”ミステリーゾーン”の今年初めてとなる試合が2月8日（月）大森スポーツセンターで行われました。チーム結成から4年、平均年齢37歳を超えるおやじ軍団ではありますが初年度は若人達のチームとの試合でも老獪な試合運びと接戦での勝負強さを発揮、年齢を考えると”奇跡”ともいえる3部、2部連続準優勝を飾り瞬く間に1部昇格、まさに”ミステリー”な活躍をみせましたが３年目のシーズンを迎えたあたりから成績は下降の一途を辿り、現在は3部に逆戻りしています。今日は1部～3部までの全てのチームが参加してトーナメント形式で争われる大田区選手権、対戦相手は以前対戦したことのある20代半ばが主力メンバーの”Ｍ”との試合です。ここのところメンバーが集まらず慢性的なメンバー

不足に悩んでいる我がチームですが今日もご他聞に漏れず平均年齢４０歳を超えるおやじ達で活きのいい若者達との戦いに挑みます！試合開始早々、相手の速攻、正確なミドルシュートで2-10と大きくリードを奪われてしまいますが身体が暖まって汗が出だした5分過ぎから反撃開始、20-22と2点差で第1Qを終えまずずの滑り出し。第2Qに入るとパスを散らしてアウトサイドシュートで攻撃を仕掛けてくる相手のオフェンスに足のない僕達は対応しきれなくなりじわじわと得点差をつけられていきます・・・しかし僕達も今回初参加の190センチのセンター”デカさん”がインサイドで奮闘、ゴール下で得点を挙げるとともにアウトサイドで待つシューター達にパスを配給、なんとか喰らいついて33-43の10点ビハインドで前半を終えます。後半に入っても相手のシュートは正確にゴールを射抜きます。スリーも、ミドルも、そして速攻で崩れた体勢でも・・・・これが若さなのか・・・しかし僕達も最後まで勝負を捨てません。過去の対戦での印象からか画像にあるように僕やＥ君やＴ君は執拗なマークに苦しみますがスリーを沈め、デカさんもゴール下は勿論、器用なフックを沈め、リバウンドが持ち味のＩ君最終Qだけで8リバウンドと奮闘を見せましたが残念ながら僕達ミステリーゾーンの粘りもここまで。70-97で敗れてしまい今回も”ミステリー”を起こすことは出来ませんでした・・・試合負ける事は何歳になっても悔しいですが交代なしで若者達を相手にチーム全員大きな怪我する事なく40分間戦抜いた事は年齢を考えれば上出来だったのではないかと思います。個人的にも身体の調子も

いいので今年も怪我をしないよう気をつけながらバスケットボールを楽しみたいと思います。